火打石での焚き火とチャーロープ
2017年05月16日
アカシ(ファットウッド)の検証も含め、焚き火で朝ごはんします。
今回の条件。
・火打石での着火。
・刃物は小型の斧のみ。
・焚き付けは自然物を使用。
まずは焚き付けの準備。樹皮は別にし、割っていきます。
アカシも割って使います。削ったりするとメタルマッチの時に良い着火剤になるようです。
因みに2㎝程の太さのアカシをライターで少し炙ると…。
固化していた松脂が融けて燃え、ろうそくのように燃えます。なるほど、色々納得しました(笑)。
火打石セットの準備。今回増えたのは、前に作った金属製の火吹き竹(棒)です。
皮袋に入るサイズだったし、とある理由から入れました。
麻ひもをほぐして準備完了。
火口(ほくち)のチャークロスを火打石にあてがい、火打ち金を打ち下ろします。
この後、麻ひもでくるんで発火させるんですが、結構煙たいんですね。そこで例の火吹き棒を使います(笑)。距離を稼げ、ピンポイントで風を送れるので凄く良かったです!
バタバタして写真は無いですが、無事着火し、火も安定しました。
さて朝ごはん。…まぁ、もう昼なんですが(笑)。
小さいオムレツとハムを焼きます。
うーん、流石にニトスキ15㎝は焚き火では小さすぎですね。…20㎝前後の取っ手が長い鉄フライパン欲しい。
帰ってからチャーロープというものを作りました。これも火口になるんですが、チャークロスに比べて簡単に準備ができ、保管も楽とのことなので、作ってみます。
材料は金属製のパイプと綿の紐です。
今回はたまたまあった真鍮のパイプと、千切れて使わなかった服の紐を使用。どちらも誂えたようにサイズがぴったりで笑ってしまいました(笑)。
パイプに紐の端を寄せてねじ込みます。次に通した紐の先端をライターで炙り、火がついたらパイプに戻し、指でパイプに蓋をします。
先端の紐が炭化したら、これで完成。簡単です。
◇自作チャーロープ
早速火打石で試したら簡単につきました!これもセットの中に入れます!
いやあ、満喫しました!例の条件もクリアしましたし。刃物は小型の斧のみでナイフも使っていません。焚き付けは自然物のみです。…実は新聞紙も準備してましたが、檜の皮が非常に良い仕事をしてくれました。
斧でのフェザースティックは中々難しかったです。もう少し腕を上げたいですね。
ところで今回の教訓。
小型のフライパンはあると良さそう。そして、塩は忘れないこと(笑)。
今回の条件。
・火打石での着火。
・刃物は小型の斧のみ。
・焚き付けは自然物を使用。
まずは焚き付けの準備。樹皮は別にし、割っていきます。
アカシも割って使います。削ったりするとメタルマッチの時に良い着火剤になるようです。
因みに2㎝程の太さのアカシをライターで少し炙ると…。
固化していた松脂が融けて燃え、ろうそくのように燃えます。なるほど、色々納得しました(笑)。
火打石セットの準備。今回増えたのは、前に作った金属製の火吹き竹(棒)です。
皮袋に入るサイズだったし、とある理由から入れました。
麻ひもをほぐして準備完了。
火口(ほくち)のチャークロスを火打石にあてがい、火打ち金を打ち下ろします。
この後、麻ひもでくるんで発火させるんですが、結構煙たいんですね。そこで例の火吹き棒を使います(笑)。距離を稼げ、ピンポイントで風を送れるので凄く良かったです!
バタバタして写真は無いですが、無事着火し、火も安定しました。
さて朝ごはん。…まぁ、もう昼なんですが(笑)。
小さいオムレツとハムを焼きます。
うーん、流石にニトスキ15㎝は焚き火では小さすぎですね。…20㎝前後の取っ手が長い鉄フライパン欲しい。
帰ってからチャーロープというものを作りました。これも火口になるんですが、チャークロスに比べて簡単に準備ができ、保管も楽とのことなので、作ってみます。
材料は金属製のパイプと綿の紐です。
今回はたまたまあった真鍮のパイプと、千切れて使わなかった服の紐を使用。どちらも誂えたようにサイズがぴったりで笑ってしまいました(笑)。
パイプに紐の端を寄せてねじ込みます。次に通した紐の先端をライターで炙り、火がついたらパイプに戻し、指でパイプに蓋をします。
先端の紐が炭化したら、これで完成。簡単です。
◇自作チャーロープ
早速火打石で試したら簡単につきました!これもセットの中に入れます!
いやあ、満喫しました!例の条件もクリアしましたし。刃物は小型の斧のみでナイフも使っていません。焚き付けは自然物のみです。…実は新聞紙も準備してましたが、檜の皮が非常に良い仕事をしてくれました。
斧でのフェザースティックは中々難しかったです。もう少し腕を上げたいですね。
ところで今回の教訓。
小型のフライパンはあると良さそう。そして、塩は忘れないこと(笑)。
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やっぱり馴れが必要なんでしょうか。
①火打石自体が丸くなると火花が出にくくなります。黒曜石ナイフとかを作る感じで丸くなった角を金槌やナイフの背で剝がすように割ると角が出ます。
②打ち合わせ方が良くない場合は練習のみです(笑)。イメージは石の角に金を打ちおろして擦る感じでしょうか。
③石自体の性質の問題もあります。黒曜石や水晶も火花でるとは書いてありますが、実際は出方が少ないように感じました。
色々試して研究してください!自分もまだまだ研究中ですが(笑)。