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自家製ラムレーズン

2016年02月26日
余っていたレーズンがたくさんあったので、作ってみようと思います。

手持ちのレーズンはオイルコーティングされていたので、お湯でささっと洗います。

その後、水気を切って乾かします。



次に100%ラムは結構キツイとのことだったので、グラニュー糖と水、シナモンと取っておいたバニラビーンズの鞘を使い、香りの良い砂糖液を作ります。



…シナモン強すぎたかも(笑)。砂糖液はある程度冷ましておきます。

後はラム、砂糖液、乾かしたレーズンを、煮沸消毒した瓶に入れます。



暫く時間が経つと、レーズンがラムを吸って大きくなります。その際には追加でラムをかぶるくらいまで入れておきます。



後はいつものように、美味しいラムレーズンが出来るよう祈っておきます(笑)。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 00:01Comments(0)お菓子お酒

獅子柚子チェッロ 其の弐 (完成)

2014年02月25日
一ヵ月程度スピリタス漬けにした獅子柚子です。かなりいい色に染まってきました!



水にグラニュー糖を入れシロップを作り、冷まします。そこに先の皮入りスピリタスを入れます。



一晩なじませ、濾して完成!


◇獅子柚子チェッロ(仮)

左が今回のもの(5L容器)。真ん中が市販のもの。右が過去に作った柑橘色々入ってるものです。近いうちに呑み比べします(笑)。

…にしても、獅子柚子は大きいので皮の量がたくさん取れます。このお酒向きの良い柑橘ですね(笑)。これで美味しかったら家の定番になりそうです。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 13:43Comments(0)お酒

アレッシィ パロット ソムリエナイフ

2014年02月02日
ソムリエナイフは何か憧れがあって…いや、ちょっと違うな。ライヨールナイフに憧れがあって、ソムリエナイフを買ったという方が正しいな。

兄がライヨールナイフを持っており、独特でありノスタルジックであり洗練されているデザインに惚れました。ただ、ナイフとしては使い込みにくい感じだったのでソムリエナイフの方を買いました。10年近く前の話ですけどね。今でも家呑みのときに活躍しています。

先日、ビアレッティのブリッカを買う際、送料の関係でもう一つ何かが必要でした。そんな時こんなデザインのソムリエナイフが。


◇ALESSI アレッシィ Parrot パロット ソムリエナイフ

…可愛い(笑)。イタリアデザインは本当にすごいと思う。



とさかの部分がナイフ、くちばしが栓抜き、お腹がコルク抜きとなっています。コルク抜きも2段階仕様になっています。これがあるとかなり便利なのです。



背中は丸くなっており持った時のフィット感も良いですね。難点はとさかのナイフが若干固めで爪をひっかける部分が小さいため出しにくいってところでしょうか。…まぁ、可愛いデザインで許せちゃいますが(笑)。



デザインの方向性は違いますが、どちらも使っていて楽しい道具です。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 01:42Comments(0)道具・モノお酒

獅子柚子チェッロ 其の壱

2014年01月15日
またいい加減な名前を書いているので怒られそうですが、イタリア語わかんないので(言い訳)。

自家製のリモンチェッロを作ってからハマってしまったんですが、今回は獅子柚子を使います。年末に買ったものですが、教えられたとおり熟すのを待ちました。家に帰ると柑橘の良い香りが漂ってくるのが楽しみだったんですが、今日までです(笑)。

皮の表面積が広いので、これは向いているんじゃなかろうか?って単純な発想ですがやってみます。まずはへたを取り、表面をよく洗います。洗剤等は使いません。

余談ですが、最近野菜を洗剤等で洗う話を聞いて驚いています。調べてみると一昔前までは、残留農薬の関係で洗剤で洗うこともあったようです。ただ、現在は栽培法も変わって洗剤を使わなくても大きな問題はないようですね。…この話には続きがあって、自分が驚いたのは上記の理由とは別に綺麗好きの方や料理を普段されてない方がやるケースで、最悪なのがお米を漂白剤で洗ったとか…で病院送り。どこまでホントなのかはさておき、教育や予習の大切さを学んだ話でした。



次に半分に切り、果肉を取り出します。



でかいですが、果肉の部分は小さめです(笑)。それでも小さいグレープフルーツくらいはありますが。表面の黄色い部分をピーラーで削ぎます。やはり結構な量が取れます。白いワタは使いません。果肉の皮も外してグラニュー糖と混ぜます。



暫くすると、グラニュー糖が溶け、水分が出てきます。そうなったらスピリタスを入れて数日寝かせます。

今日はここまで。数日後スピリタスの色が黄色くなるので、その後仕上げます。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 01:44Comments(0)お酒

バラライカ

2013年06月09日
最近カクテルの練習もやり始めました。今回はバラライカ。バラライカは、ウォッカベースのカクテルです。


◇バラライカ (Balalaika)

バラライカはロシアの代表的な弦楽器のことみたいです。どんな音なんでしょう。聞いてみたいですね。


そういやカクテルやり始めて気付いた事があります。

カクテルの良い所は道具の出費が趣味の中ではかなり安いことです。自転車やバイク、釣りや登山に比べダントツに安い!1万あれば道具一式揃いますし、大切に使えば一生使えると思います。

カクテルの悪いところは…お酒の種類をいっぱい集めると予算と保管場所がとんでもないことになることです(笑)。

…別枠ですが、ドツボに嵌るとマズイ趣味が『料理』と『お菓子』だと思います(爆笑)。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 21:48Comments(0)お酒

ベルロット スパークリングレモネード

2012年11月15日
カテゴリー『お酒』にしてますが、ノンアルコールです。


◇ベルロット スパークリングレモネード ブルーベリー&ザクロ

お酒好きの自分がノンアルコールなんてと思うかもですが、ちゃんと理由があります。

この瓶、スイングトップ式の蓋なんです。しかも透明の瓶。いろんなことに使えます!

…もちろん美味しさのほうも大事です(笑)。今回のものはブルーベリー&ザクロなんですが、サッパリとした酸味と控えめ且つ程よい甘味が良いですね。ノンアルコールですがカクテル飲んでいる気分にさせてくれるので、運転手などで呑めない方も楽しめると思います。

そして見た目が綺麗ですね。レモンの薄切りでも差し込んだら実にカクテルっぽいと思います。

…下手なノンアルコールビールよりこういうもののほうが、酔った気になれるのは自分だけでしょうか?

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 23:07Comments(0)お酒

達磨正宗

2012年05月15日
話には聞いた事があった日本酒の古酒です。お酒に弱いので悩んでいたところ、『こんなものもありますよ』と…


◇達磨正宗 お試しセット 3.5.10.20年 各50ml 4本セット

一度呑んでみたかったので、これ幸いと手に入れてきました(笑)。

酔っ払ってしまう前に!てな訳で、20年から行きます!
ます色が凄い。…これは、香りがすごく濃いですね。ウイスキーのような香りの中に果物の芳醇さがあるような…まぁ、よくわかんないけど美味しいです。かなーり強めの風味ですので、料理に合わせるような感じではなく、単品で楽しめるお酒だと思います。


◇達磨正宗 20年

3.5.10年もそれぞれに違う味わいがあり、興味深いお酒でした。個人的には3年が料理と合っており、少し軽い気持ちで楽しめるお酒だと思います。

家呑み』のときに呑んだんですが、達磨正宗20年と対等に渡り合える料理が無かったんですよ(泣)。それがなんとも悔しいといいますか、当たり前だといいますか。少し調子に乗って鼻を蠢かしていた自分に対し、戒めを頂いた気もします。…もう少し料理を基本から学ぼうと思います。

10年後くらいにもう一度挑んでみたいお酒ですね(笑)。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 21:34Comments(0)お酒

ジャック・ローズ

2012年05月13日
兄と家呑みすることになりました。カクテル作るけどリクエストは?とのことなのでジャック・ローズをお願いしました。ジャック・ローズの由来は、このカクテルのベース『アップル・ジャック』のジャックと、カクテル自体の色合いから連想されるローズを結びつけたものだと言われているようです。


◇ジャック・ローズ

…なかなか、どっこい。強いお酒です。あめぇ。

料理には全然合わないタイプですね。まぁ、食前酒ってことで。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 01:34Comments(0)お酒

グロールシュ・プレミアムラガービール

2012年05月03日
オランダのビールでスタイルはピルスナーです。原材料は麦芽とホップのみ。
グロールシュ社はオランダで最も古い歴史を持つビールメーカーだそうですね。


◇グロールシュ・プレミアムラガービール

味は軽やかな苦味で残るようなことはありません。バランスがよくさわやかな感じ。
いわゆる日本のスタンダードなビールに似ています。濃い料理にもよく合います。
久しぶりに海外のビールを堪能しました。美味しかったです!

…そしてこのビールはスイングトップ式の蓋なので、再利用できます。



果実酒や調味料等に使おうと思い2本買っちまいました(笑)。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 00:11Comments(2)お酒

酒器とニコラシカ

2012年04月20日
あまりお酒は強くないですが、好きではあります。そしてモノや道具は大好きです!
先日手に入れた酒器でニコラシカ作ります。


◇ニコラシカ

このガラスの酒器が作られた時代は戦後の日本製。お店にはイギリスの器とかもありましたが
これが気に入りました。シンプルでかわええ。イクラやキャビア等の珍味を入れても良さげです。

一人暮らしを始めたときは色んなものを急いで準備しましたが、
漸く落ち着いたので、本当に気に入ったものを少しずつ揃えて行きたいと思います。

でも、良いもんは大体高いね(笑)。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 21:28Comments(2)お酒

柑橘チェッロ

2012年04月18日
オレンジを始めとするいくつかの柑橘の皮を使用した、リモンチェッロならぬ
柑橘チェッロを作ってみた。


◇柑橘チェッロ

リモンチェッロのときも思いましたが、なかなか濃い。レモンに比べさっぱり感というか
さわやかさは薄れますが、柑橘の甘い良い香りがします。ウォッカ漬けにしていたときは
もっとオレンジ色でしたが、完成させると濃い黄色になりました。

リモンチェッロはツッヨイお酒ですが、グラニータにすると壮絶に美味いのです!
この柑橘チェッロのグラニータも楽しみですね。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 20:45Comments(2)お酒

隠国 (こもりく)

2011年10月22日
夏に和歌山県の熊野三山に行ってきたときに買ってきました。
ある酒屋さんで買ったんですが、そこは品揃えの良さと店主の知識とお酒に対しての愛情が
素晴らしいお店でした。試飲も出来るし(運転手だったので呑めませんでしたが(泣))、どんな
ジャンルの料理と合うかなど、かなり掘り下げてお話してくれました。

その時に買ったのがこの『隠国 (こもりく)』です。


◇『隠国 (こもりく)』

『龍神丸』というお酒はいろんな意味でかなり有名ですが、そのお酒と同じ蔵元『高垣酒造』で
作られたお酒です。『龍神丸』はプレミア付き過ぎてとても手に入りませんが、酒屋さんが
『似た雰囲気、ニュアンスを楽しむなら『隠国 (こもりく)』が良いよ』と進めてくれました。

早速頂くと、その『さらり』と喉を通っていく喉越しと、深いけどまろやかでやさしい甘味が
印象的です。日本酒度+5と辛口のはずなんですが、全然そんな印象は受けません。
女性も呑みやすいお酒だと思います。…現にいつもお世話になっている女性の友人に
お土産として持って行きましたが、『とっても、おいしかったよー!』と言ってくれましたし。

いやー、良いお酒に出会うとホンット嬉しいですねぇ!…禁酒出来るかな(笑)


…大雨で和歌山のほうの被害が酷かったので心配です。…お店も含め大丈夫かな。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 17:50Comments(0)お酒

サリトス テキーラビール

2011年10月21日
前に書いた通り、禁酒(笑)の為に冷蔵庫の大掃除です。仕方ないのです。良いのですッ!

サリトスのラベルには原産国ドイツって書いてあります。ラベルには
『FLAVOURED BEER』とあります。ドイツってビールに対して固いイメージが
あったんですが、フレーバービールも作るんですね。ちょっと驚きました。


◇サリトス テキーラビール  SALITOS TEQUILA 

…レモンの爽やかな風味のある、ビールと言えばいいんでしょうか。でもビール感は
ほとんど無い気が…。さっぱりしていて、チューハイみたいです。かなり美味しい!
女性向けかもですね。呑み会の終わり頃に呑むと幸せになりそうです(笑)。

どうやらテキーラとライム果樹を使用したフレーバービールだそうですね。


さて、このサリトス、瓶に一仕事してあります。正直、この手があったかと感激しました!
調べてないですが、特許取ってあるんではないかと思います。その偉大な工夫とは…


◇瓶の底

『CROWN OPENER HERE!』の文字が書いてありますね。
瓶の底が栓抜きになっています。これを利用すると永遠に瓶ビールが飲めそうですね(笑)。
  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 18:16Comments(2)お酒

ショコラブルワリー

2011年10月20日
冷蔵庫を調べていたら、なんかありました。家族に聞くと誰も買っていないとのこと。
…ムゥ、不思議だ。誰か自分にくれたっけ?…そんなありがたい話は忘れないしなぁ。
まぁいいや、頂こう(笑)。


◇ショコラブルワリー  chocolat brewery  

ショコラブルワリーはサッポロ(SAPPORO)xロイズ(ROYCE')のコラボで
チョコ風味のビールだそうです。なかなか面白いことをする。
…うーん、味も面白い。最初黒ビールみたいな雰囲気があり、後味チョコっぽい。


…思い出した。前の冬に面白そうなんで自分が買ったんだ。
なんか最近忘れっぽい気がする。…元からか(笑)  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 23:32Comments(0)お酒

東尋坊ツーリング・夜の部

2011年10月03日
さて、こやらしい引きをしましたが、男が夜に行くところといえば…もちろん…


『BAR』ですね!


◇BAR ガラジ

先輩2人と自分でこの店の前まで来たのですが、自分が『ここはどうですか?』と聞くと、
『格式が…』とか、『マスターが気難しい人だと怖そう…』とか言われ、最終的に各自
行きたいところに行くことに(笑)。そんな訳で自分はここに決めました。

…いいんです。カウンターの端に一人佇む老紳士みたいな感じなのが好きなんです(笑)。

入ると、2人の女性がみえ、どうやら1人がミストレスで、
もう一人がバーテンダーみたいです。女性だけのBARとは珍しい。

さてと、とりあえず最近ハマっている開幕『ニコラシカ』をやります!


◇ニコラシカ  Nikolaschka

…ッカー!強い!でも好き!

『観光ですか?』と尋ねられ、こっちに来た経緯の話から始まり、色々なことを話しました。
バーテンダーさんは年齢が自分の1つ上だそうで、ライダーであり過去にバイクで色々
行ったことがあるとか。しかも旅の方法が自分と似ていたためかなり面白かったです!

…護身の面からはあまりオススメしない旅の手段、要は野宿みたいなものですが、
まさか女性でもやってる方が居るとは…。もちろん基本を抑えれば全然危険ではないですが、
まぁホテルのほうが安全です(笑)。

ライダー繋がりで色々な話をし、福井の地元トークや観光地、見所なども教えてくれ
かなりフレンドリーなBARでした。…結構、身内ネタといいますか、ぶっちゃけトークもあり
別の意味でも面白かったです(笑)。

ミストレスさん曰く、温泉街で固いBARをやっても人はこないと思ったので
気楽に集まれるような雰囲気になっていったとのこと。
BARって書いてあるのにスナックと間違えて来るお客さんも多いとか(笑)。


話の合間にブラッディー・メアリーとモスコミュールも頼み、ゆっくりと呑む。












◇ブラッディー・メアリーとモスコミュール

普段外に呑みに行くことは少ないし、格式のあるBARも行ったことはありません。
こういう少し柔らかい雰囲気といいますか、くだけた感じといいますか、こんなBARも
いいなぁと思わせてくれるところでした。

三国祭りや三国の花火大会もオススメ、とのことなので、そん時はまたこのBARにも
寄ってみたいですね。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 00:09Comments(0)お酒

ウルケル!

2011年09月04日
富山に行くときは欠かさず酒屋に寄ります。
そして外国のお酒…最近はビールを主に買ってきます。
ベルギーを始め、チェコ、イタリア、イギリス、etc、etc。
ビールってこんなことも出来るのかと、呑むたびに驚きと喜びがあります。

さて今回はチェコで生まれた、ピルスナーの元祖である『ピルスナー・ウルケル』を入手。
冷蔵庫にあるものでテキトーに肴をでっち上げて、いざ!


◇ピルスナー・ウルケル  チェコ語:Plzeňský Prazdroj、ドイツ語:Pilsner Urquell

…うーん、麦の味とキリッとした感じの苦味が良いですね。ピルスナーの王道って感じです。
苦味は少し強い気もしますが、嫌な感じはありません。うまいッス。
肴は和、洋、中華といろいろ作りましたが、わりと何にでも合うビールです。

日本の4大メーカーのビールは基本ピルスナータイプですが、
ときには、元祖ピルスナーを味わってみませんか?新たな発見があるかもです。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 08:47Comments(0)お酒

リモンチェッロ

2011年06月30日
イタリアを起源とし、レモンを使ったリキュールです。

なんかの本に乗ってまして、こりゃ作るしかねぇなと。
結構、砂糖使います。甘めです。
そしてかなりアルコール度高めです。その理由はこちら。


◇スピリタス Spirytus

スピリタスは、ポーランドを原産地とするウォッカです。
70回以上もの蒸留を繰り返すことで、96度という高アルコール度数になっています。
世界最高純度のスピリッツで世界最強の酒として知られております。

うーん酷いですねぇ。とてもクレイジーです。

余談ですが、過去にアルコールバーナーを製作しました。
その際せっかくなのでスピリタスを燃料にしたところ、
ご飯一合が炊けるという素晴らしい成績を残しました。
まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんですが。ほぼエタノールみたいなモンですし。

本場でもそのまま飲む習慣は無く、水割り、果実酒、消毒として使用されるみたい。

だいぶ脱線しましたが、そのスピリタスを使用してリモンチェッロを作ります。
そして出来上がったお酒がこちら。



食後酒としてストレートで飲むのが一般的な飲み方みたいです。
最初呑んだとき、口当たりとレモンの風味が良く美味しかったんですが、
やっぱり度数が結構きつかったので、水割りも試してみました。
結論から言えば、水割りはしてはいけないお酒です。
…なんか猛烈に不味くなる。風味が薄れ、スピリタスの苦味ばかりが印象的になるというか。

よく冷やしてグイッと呑むと美味しいです。度数は30%位あるのでご注意を。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 22:17Comments(0)お酒

ビールっ!

2011年06月12日
神戸に来た、もうひとつの目的。それは…

ビールっ!

…そんなのどこでも呑めるじゃん。そうお思いの方も見えるでしょう。
しかし、このビールなかなか取り扱ってる店が無いんです。…そのジャンルとは、

『リアルエール』

リアルエールとは伝統的な原料から醸造され、最終的に提供される容器の中で
二次発酵によってコンディショニングされ、炭酸ガスなどを入れず注がれるビールです。
酵母が生きており、純粋な意味での『生ビール』になります。

…うー、のみてぇー。

てな訳で、やってきました『Beer Cafe Barley(ビアカフェ・バーレイ)』さん。

落ち着いた雰囲気の店なんですが、先客でいっぱい…。
しまった、予約しておけば良かったな。まぁ、色々予定あったし、
予約してもうまく時間合わせられなかっただろうからしゃーないか。

お店のマスターから、空いたら連絡してもらえるようになったので少しそこらを散策。
この待っている時間によって、ビールがさらに美味しく呑めるよう
酒の神ディオニューソスに祈ろう。

しばらくすると連絡があり早足でお店へ。
カウンターに座り、辺りを見回す。

…うわーすげー。たくさん、たくさんビールがあるー。

このお店では世界のビールを常時100種以上取り揃えているそうです。
それでは早速『よなよなリアルエール』いっきマース。


◇よなよなリアルエール  “Yona Yona” Real Ale

さてさて、きたぞきたぞ。ではでは頂きます!

………うっま!

…うわーなんだよーこれ、でーれうめーんだけど。
香りが良く、苦味もいやらしくなく、コクがある。落ち着いてゆっくり味わうビールだな。



焼きソーセージ、フライドポテトなどを注文し、2杯目へ。


◇ヒューガルデン・ホワイト  Hoegaarden Witbier

…これもうまい。爽やかで、苦味は少なめ。ふわっと柑橘系の香り、
果物やバニラのような甘い香りがする。女性にお勧めかも。

お酒が弱い自分は、だいぶいい具合になってきた。
さて、最後に何を呑もうか。過去にクリーク(ランビック+チェリー)を呑んでビールの世界の
面白さを知った自分としてはビールの原点らしいランビックを呑んでみたい。

お勧めを聞くと、ランビック初心者ならグーズ・ランビック(熟成させたランビックと発酵を
終えたばかりのランビックをブレンドし、ボトルに詰めて二次発酵させたもの)の
こちらがいいですよ、とのこと。
それではそれをお願いします。…そして、


◇ブーン/アウデ・グーズ BOON Oude Geuze

…うーん酸っぱい。クリークのときはアセロラジュースのような爽やかな酸っぱさなのに対し
少し癖のある酸味だがうまい。なかなか面白い味です。

店員さんに感想を聞かれたので、上記のようなことを伝え
『まぁ味覚が子供なんで苦いのより、酸っぱいほうが楽しめます』なんてことを話すと
『ランビックを楽しめるなら子供なんてことはないですよー』だとか。

店員さんの話によると、ランビック類は癖が強く、お客さんによっては全然駄目って人も
いるそうでなので、初めて呑む方はご注意を。

…ビールは奥が深いなぁ、研究のためにもっと呑まねば。(満面の笑みで)


  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 21:23Comments(0)お酒

お酒の世界

2011年06月07日
自分はお酒が弱い。でも好きだ。
吐くまで飲むほど好きです。…とまでは無理だけど。まぁ好きです。
最近はベルギービールや海外の珍しいお酒に興味があります。
身近に作れる果実酒から、カクテルや国内外のお酒の話をしていきます。

ただ、詩的な表現は苦手なので

『ウ~ム、これは秋の木漏れ日に舞い散る木の葉を踏んだ少女の靴の香りがする。』とかは
無理です。てか色々とアウトです。


…そう考えると言葉に出来ない五感や味蕾を『言葉』で表現するって凄い事だなぁ。

えーと、脱線しましたね。
まぁテキトーに面白おかしく紹介しようかと。

ところで皆さん、知ってましたか?2月ころのニュースに書いてあったんですが、
これまでロシアではビールをアルコール飲料として認めてなく、
ソフトドリンクや食品扱いだったことを。
そして、このたび初めて法的にアルコール飲料として分類されることになったことを。

…すげぇな…さすがウォッカの国。

  

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 22:25Comments(0)お酒