ぺティナイフを作ってみる ヒルト ハンドル

2016年01月13日
刀身は大方終わりました。次は柄の部分です。

まずヒルトから。本来は滑り止めなどの役割のあるヒルトですが、ペティナイフなので突起は出しません。…この場合ヒルトという名称を使っていいのかわからないですが、とりあえずヒルトとしておきます。

材料はニッケルシルバーを使います。洋銀というものですが、銀は含まれていません。

まず刀身のサイズに合わせて、ある程度削ります。また、カシメピンを通す穴も開けておきます。

ぺティナイフを作ってみる ヒルト ハンドル

2液性エポキシ樹脂の接着剤にアルミ粉末を混ぜ練りこみます。

ぺティナイフを作ってみる ヒルト ハンドル

刀身とヒルトに接着剤を塗り、くっつけます。更にピンを通し、カシメます。

ぺティナイフを作ってみる ヒルト ハンドル

とりあえず、しっかり固着するまで放置します。


次はハンドルです。材料は縞黒檀。ちょっと前に知り合った方から譲っていただきました!感謝です!

ヒルトの精度が悪かったので、隙間が出ないように削ります。

まず片面を接着し、しっかり固定します。

ぺティナイフを作ってみる ヒルト ハンドル

次にズレ防止や飾り用のピン穴を開けます。

ぺティナイフを作ってみる ヒルト ハンドル

反対側も同じようにします。固定用のピンに接着剤を付け、固着させます。


さてあと一息ですが、ここからが本番。研削、研磨がイメージ通りにできるか心配です。

とりあえず今回はここまで。


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Posted by 妖怪スクナカボチャ at 01:58│Comments(0)道具・モノ工作・モノづくり
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