ぺティナイフを作ってみる 外形研削

2015年10月27日
とりあえず再開。ただ、前の鋼材は折れてしまったので別の形にして作り直そうと思います。今回はそれとは別に『ストック&リムーバル法』というやり方で一からやってみます。

使用するのは日立金属のATS-34。刃物用としてのトータル・バランスが理想的だそうです。先日の刃物祭りで購入してきました。

ぺティナイフを作ってみる 外形研削
◇日立金属 ATS-34

上の金属片はヒルト用のニッケルシルバーですが、これは追々。

まずは外形です。鋼材に形状を書き、外形をベルトサンダーで研削します。

ぺティナイフを作ってみる 外形研削
ぺティナイフを作ってみる 外形研削

次にブレード側面を研削。フラットグラインドなので写真ではわかりにくいです…。

ぺティナイフを作ってみる 外形研削

ハンドル材を固定するための穴あけ。

ぺティナイフを作ってみる 外形研削

とりあえず今回はここまで。

次回は表面を研磨し、焼き入れです。焼き入れもやってみようと思っていたんですが、手持ちの炉ではATS-34の焼き入れ温度まで達しないので、今回は業者に出そうかと考えています。


スポンサーリンク
同じカテゴリー(道具・モノ)の記事画像
ローム ダブルパイアイロン 1605
アックスホルダー
山小屋で焚き火
中古の銅鍋のメンテ
ペティナイフを作ってみる 完成!
ぺティナイフを作ってみる ハンドル部の加工 シース製作
同じカテゴリー(道具・モノ)の記事
 ローム ダブルパイアイロン 1605 (2018-07-22 23:20)
 アックスホルダー (2018-04-09 00:16)
 山小屋で焚き火 (2017-10-31 13:10)
 中古の銅鍋のメンテ (2017-10-25 16:40)
 ペティナイフを作ってみる 完成! (2017-08-25 00:42)
 ぺティナイフを作ってみる ハンドル部の加工 シース製作 (2017-08-24 20:33)

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 22:01│Comments(0)道具・モノ工作・モノづくり
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。