燻製と縁

2012年10月01日
始めた経緯としては、大先輩であり友人であるじいちゃんが燻製作っていて、自分もやろうと思っただけですが、縁っていうのはつくづく面白いですね。…ちなみに、昔は燻製あまり好きではありませんでした(笑)。だって苦いような、渋いような感じかあるんだもん。でもやり始めて、燻製は香りを含め、色んなことができるものと知りました。

以下、自分が燻製やり始めてからの流れです。いろんな方の支援があって今の規模になっています。


・影響を受け燻製をやり始める。この時は父製の燻製箱を使用。

・木工関係の方からチップを無償で頂くことになる。ベーコンなどでお礼してます(笑)。

・木製の燻製箱を自作。話は流れたが、箱を作って欲しいとの依頼もありました。

・りんごを作っている方から剪定した木を頂く。生木なのでまだ使用していないが面白そう。

・お店で出してみないかと誘われる。…食肉販売って難しいね。

・燻製箱が熱で変形し始める。先輩の金属製の燻製箱をヒントに圧力タンクを探す。

・料理関係の方々に試食していただき色んな評価や感想を聞く。興味深い話が聞けました。

・木製の燻製箱が変形などで使用不能に。暫くテンション駄々下がりでした(笑)。

・圧力タンクが見つかる。父の交渉で無料で頂けた。製作に入る。

・金属製燻製箱を製作。同時期ご近所さんから冷蔵庫を頂けた。

・父と関わりのある猟師さんからジビエを提供して頂く事になりそう。

…もうね、正直こんなことになるなんて思いもしなかったです。一番驚いてるのは自分ですね(笑)。5年くらいの間に3台燻製箱作ってますしねぇ。

人見知りな自分ではありますが、行動した結果、多くの人に助けてもらってこんな事が出来たんだなぁと。いろんなことに通じますが、出来るか出来ないではなくて、やってみると案外人は繋がっていきます。この現象が面白いんですね。

なんにせよ、美味い燻製を作れば、酒が更に美味く呑める。皆が笑顔になる。

…う~ん、シアワセ。


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Posted by 妖怪スクナカボチャ at 23:52│Comments(0)日常 (ケ)
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