ハートロッカー研究所

…あまり愉快な話ではないので興味ない方はスルーしてください。


最近お店で呑んでいたら、他のお客さん同士で口論が始まりました。どうやら恋情関係のようです。過去のデータや犯罪白書でもあるように、ほとんどの犯罪は金銭絡みと恋情絡みから発生しています。まぁ、お酒の席でこういう喧嘩はよくあるんでしょうけど、目の当たりにしたのは初めてです。

一応護身も習っていますが、護身の基本は『自分の身を守る』ことであり、相手を制圧することではありません（勿論、そうしないと自分に危害が加わる場合は制圧します）。そのときの自分の判断はよく観察し、次の条件次第で行動を起こそうと思いました。

『暴力沙汰になった場合で且つ、他の店員さんやお客さんに危害が加わりそうになった場合は警察に連絡をし仲裁に入る。』

ぶっちゃけ当人同士がどうなろうと知ったこっちゃ無いですが、他の方には関係無い話ですし…。経験上、激昂している人を説得することは不可能としています。恥ずかしながら通常時ですら人を説得する事は難しいですからね。

女性の店員さんが間に入り、仲裁していました。こういうとき男が間に入ると角が立ちますが、女性だと対応が違うのが男ってモンなんでしょうか…。まぁ、人によるでしょうけど。店員さんの胆力に感動すら覚えましたね。

その後は当人も仲直りして、何事もありませんでした。まぁ、自分を含めお客さんや店員さんには非常に迷惑で不愉快な思いをさせたんで心から反省してほしいものです。

…喧嘩した相手が若いやつなら説教もしますが、結構年上っぽいですからねぇ。この件ではないですが最近自分の周りでは、年上の人が問題起こす事がちょいちょいあります。いい歳なのに自分を律することが出来ない人が多いですね。情けない。

なんにせよ、最近お酒を素直に楽しめるようになった自分としては、愉しく呑みたいので、皆さんも、酒に呑まれず、酒に逃げず、酒に頼らず、作り手とお店に感謝して、美味しく、愉しく、酔っ払いましょう（笑）！