チキンマサーラーとチャパティ

2012年10月28日
時は来た!

どうしても作りたくて仕方が無かったもの。…そう、インドカレーです。

もちろん市販のカレールウは使わず、スパイスからです。風邪で調子が悪いですが食に関して妥協はしません。

ローリエ、赤唐辛子、クローブを炒め香りを出し、玉ねぎ、ニンニク、しょうがを追加、更に炒めます。途中クミンを追加し、水分が飛んだら鶏肉を加えます。暫く炒めクミン、コリアンダー、ターメリック、を追加、更に塩を入れます。シナモンスティックを加え、水を足し、ガラムマサラを加え一煮立ちさせたら完成!

今回はチャパティも作ります。全粒粉で生地を捏ね、フライパンで焼いた後、直火で膨らまかせます。4枚中2枚は及第点、1枚は完全に失敗でした。厚さが肝ですね。

ジャスミンライスもターメリック入りで炊きましたが、入れすぎたかも。かなり濃い黄色になってしまった。

チキンマサーラーとチャパティ
チキンマサーラーとチャパティ

コレは、良い!どこかのインド料理屋で食べたような味です。かなりインドです(笑)。すこし辛めになってしまいましたが、これだけのスパイスが入っていると風邪も治りそうな気がします。

チャパティは膨らんだものとそうでないもので、かなりの違いがあります。成功したものは中々美味しいですね。失敗したものは…まぁ、残念な食感?

ジャスミンライスとグリーンカレーの相性は素晴らしかったですが、チキンマサーラーにも凄く合います!実にうまい。


…そういえば自分が小さい頃米不足になってタイ米が輸入されたとき、タイ米の炊き方を知らずに米が美味しくないとか周りが言ってて、挙句、捨てられたりとかして、『助けてもらっておいて、なんて失礼なやつらだろう』と幼いながら思ったもんですが、今回の件で確信しました。


タイ米、超うめぇ!マジうめぇ!!…次はバースマティー米で作ります!


自分は料理哲学として『その料理の歴史と文化と調理法を学ぶ』ってことを考えます。歴史と文化は中々難しくても、調理法は素材を扱う上で重要です。当時、今の体と知識があったら楽しかっただろうなぁ。タイ米使いたい放題でタイ料理をでーれ勉強できたと思うと…残念です(笑)。


スポンサーリンク
同じカテゴリー(料理)の記事画像
新年のご挨拶、昨年の料理総集編
自家製ベーコン
金柑の蜂蜜漬け
ザッハトルテなど
枇杷の葉 お茶作り
山小屋で焚き火
同じカテゴリー(料理)の記事
 新年のご挨拶、昨年の料理総集編 (2019-01-06 11:32)
 自家製ベーコン (2018-06-12 21:28)
 金柑の蜂蜜漬け (2018-03-20 15:23)
 ザッハトルテなど (2018-01-09 10:21)
 枇杷の葉 お茶作り (2017-11-21 18:54)
 山小屋で焚き火 (2017-10-31 13:10)

Posted by 妖怪スクナカボチャ at 20:58│Comments(0)料理
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。