ぺティナイフを作ってみる ハンドル部の加工 シース製作
更新も遅れましたが、このネタ自体もかなり久方ぶりです(笑)。色々あって1年以上放置状態でした…。
~前回のあらすじ~
熱処理が終わった鋼材に、ハンドル材をくっつけたゾ!
今回はハンドル部全般終わらせます。ピンを差し込み、ハンドル材と本体を固定します。
…実はここまでは1年前にやっておりました(笑)。
後は断面四角のハンドル部を削り、サンドペーパー(#80~1500)で表面を磨き、バフ掛けして、綺麗な楕円形にします!
ナイフの方はほぼ完成。刃付けは最後にして、ハンドル部に亜麻仁油をこすりつけます。
次にシース作りです。シースは鞘のことですね。
設計図とか作った方が良いんでしょうけど、最近のレザークラフトは横着してます(笑)。直接ナイフを当てがいながら作ります。
大体の大きさに切った革に、刃の部分を支える中子を付けて縫っていくんですが、ベルト通しを先に縫わないといけないことに気付き、先にベルト通しの方をやります(笑)。
やっと刃の方です。
コバを整え、ヘリを取ります。
濡らして型を取ったので、乾燥させます。
後はコバを仕上げ、革用のオイルで擦っておきます。
刃付けも終わり、シースも仕上がりました!次は完成品を出せそうですね!
…長かった。1年以上かかるとは…。流石に怠けすぎでしたね(笑)。